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【米国株 銘柄分析】アップル(AAPL)への投資 | 業績 | 配当 | 自社株買い | 決算データまとめ











モモ(@momoblog0214 )です!

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モモ

今回は、アップル(AAPL)の2010年度~2019年度の決算データをまとめました。

証券会社と銀行で働いていた私が投資判断をする際にチェックするポイントを中心にまとめています。

モエ

この記事は2020年6月20日に更新しました。

データソースは、こちら。



アップル(AAPL) 基本データ

基本情報

会社名Apple Inc
ティッカーAAPL
本社カリフォルニア州
決算9月
セクター情報技術
設立1976年
上場1980年

事業内容

スティーブ・ジョブズ氏、スティーブ・ウォズニアック氏、ロナルド・ウェイン氏の3人が立ち上げた会社。

ロナルド・ウェイン氏は、創業から12日後に保有していたアップルの株式(発行済株式の10%)をジョブズとウォズニアックに800ドルで売却して退社。

 

アップルは当初、パソコンの製造や販売をしていました。

世界を変えるようなパソコンを作りたかった天才エンジニアであるスティーブ・ウォズニアック、デザインとビジネスの天才であるスティーブ・ジョブズ、この2人の最強のコンビは業績を大きく拡大させ、ジョブズはフォーチュン誌に最年少で掲載された人物となりました。

 

しかし、会社が大きくなるにつれ、この2人の天才は、会社内で揉めることも多くなりました。

1985年にジョブズとウォズニアックは、アップルを退社してしまったのです。

 

2人の天才がいなくなったアップルは、低迷する時期もありました。

 

そのため、1997年に別の事業で大成功を収めたジョブズがアップルに復帰。

2000年代には、iPodやiPhone、iPadなどの人気商品を次々にリリースし、再び成長の道筋をたどりました。

2011年にスティーブジョブズは、がんで亡くなってしまいましたが、現在もCEOをしているティム・クック氏の指揮のもとアップルは業績を伸ばしています。

アップルは、2015年にNYダウ構成銘柄に採用されました。

現在は、「iPhone」「iPad」「Mac」「Apple Watch」などを販売。

また、クレジットカード「アップルカード」、動画配信サービスの「アッ
プルTV+」、雑誌購読サービス「アップルニュース+」などサービス事業を拡大させています。

株価チャート

過去10年間の株価推移は、市場平均を大きく上回っています。

アップル(AAPL) 業績まとめ

売上高・営業利益

業績は安定的に拡大。

iPhoneの販売に依存していましたが、2018年10~12月期からiPhoneの販売台数の公表を中止。

最近ではサービス、ウェアラブル部門に力を入れています。

サービス、ウェアラブル部門の成長率は高く、今後も業績の拡大が見込まれます。

営業利益率

営業利益率は下落傾向ですが、20%台と高い利益率を維持しています。

アップルが現在、力を入れているサービス事業は、利益率が高いため、サービス事業の拡大による利益率の向上が期待されています。

EPS(1株当たり利益)

EPSは10年で5倍以上に成長しました。

BPS(1株当たり純資産)

会社の体力を示す純資産は、2018年から少なくなっています。

これは、2018年2月にネットキャッシュを0にする方針を発表しており、ネットキャッシュの多くを株主に還元しているためです。

キャッシュフロー

営業キャッシュフローのほとんどがフリーキャッシュフローとして残っています。

アップルはハードウエアの企画と技術開発、設計を行っていて、実際の生産はEMS(電子機器受託製造サービス)会社に委託しているので、工場など自社で持っておらず、設備投資が少ない高利益率の事業となっています。

アップル(AAPL) 株主還元まとめ

1株あたり配当

アップルは2012年から配当を開始しました。

配当は増配基調です。

2020/6/20時点の配当利回りは0.9%です。

配当性向

配当性向は、安全に配当を支払える水準である50%を大きく下回っており、余裕をもって配当の支払いをしています。

今後も増配が期待できます。

自社株買い

自社株買いに積極的で、10年で発行済株式の約28%を減らしました。

アップルは、株主還元に積極的な会社といえます。

アップル(AAPL) バリュエーション

PER(株価収益率)

過去5年間の平均PERは16.42倍

2020/6/20時点のPERは27.50倍

PBR(株価純資産倍率)

過去5年間の平均PBRは7.43倍

2020/6/20時点のPBRは19.44倍

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)

過去5年間の平均PCFRは12.31倍

2020/6/20時点のPCFRは20.98倍





銘柄分析 コメント

株価は急上昇しており、過去の平均からするとバリュエーションは、かなり高めです。

新型コロナウイルスの拡大により、リモートワークやオンライン教育が拡大されipadやMacなどの売上が伸びていること、今年の秋ごろにリリース予定の5G iPhoneへの期待が高まっていることが株価の押し上げ材料となっています。

5G iPhoneについては、新型コロナウイルスが再び拡大した場合、発売の延期や売上の落込みなどの可能性もあるため期待し過ぎてはいけません。

 

中長期的には、利益率の高い事業であるサービス事業とウェアラブル・ホーム・アクセサリー事業の伸びが期待されています。

下の図は各年度の売上高に占めるサービス事業とウェアラブル・ホーム・アクセサリー事業の割合を表しています。

【2019年度第2四半期(1月~3月)売上構成】

【2020年度第2四半期(1月~3月)売上構成】

着実にサービス事業とウェアラブル・ホーム・アクセサリー事業が成長しているのが分かります。

2020年度第2四半期(1月~3月)は、iPhone、Mac、iPadの売上が落ち込む中、サービス事業の売上高は過去最高を記録しました。

その結果、新型コロナウイルスが蔓延する環境下でも、全体の売上高は前年同期比1%増加しています。

また、2018年に発表されたネットキャッシュ0を目指した株主還元についても魅力的です。

高利益率の事業と安定したキャッシュフローにより、今後も自社株買いや増配が期待されます。

モモ

わたしは、iPhoneとMacを使っています。

もはやAppleは生活必需品銘柄♪

モエ

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