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【米国株 銘柄分析】ロッキード・マーチン(LMT)への投資 | 業績 | 配当 | 自社株買い | 決算データまとめ











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モモ

今回は、ロッキード・マーチン(LMT)の2010年度~2019年度の決算データをまとめました。

証券会社と銀行で働いていた私が投資判断をする際にチェックするポイントを中心にまとめています。

モエ

データソースは、こちらです。



ロッキード・マーチン 基本データ

基本情報

会社名Lockheed Martin Corporation
ティッカーLMT
本社メリーランド州
決算12月
セクター資本財

事業内容

ロッキード・マーチンは、アメリカ最大の防衛会社。
 
航空機、ヘリコプター、ミサイルなどを研究、設計、製造。
軍事情報システムやミサイル防衛システムなどのサービスも提供しています。
 
また、F-35戦闘機のメーカーとしても知られています。
2019年1月には、日本がF-35を45機、購入すると発表しました。
日本はF-35の購入や維持のため、今後、数兆円のお金を支払うことになっています。
 

株価チャート

ロッキード・マーチンの過去10年間の株価は、市場平均を大きく上回っています。

コロナショックの際は、大きく下落したものの、しっかり反発しています。

景気に敏感な資本財セクターに分類されますが、不景気に対しても一定の耐性があります。

4月21日に発表された第1四半期決算でも市場予想を上回る業績をあげています。

ロッキード・マーチン 業績

売上高・営業利益

売上高の約7割が、米国政府向けでペンタゴンやNASAに製品やサービスを提供しています。

防衛費は国の予算に必ず組み込まれるため、業績は非常に安定しています。

2015年にユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)ヘリコプター部門のシコルスキー・エアクラフトを買収。

2017年度から買収により売上高が増加しています。

営業利益率

近年の営業利益率は、優良企業の目安である10%を超えています。

国の防衛事業は参入障壁が高く、ロッキード・マーチンの技術力が高いためです。

ロッキード・マーチンは、音速の5倍以上の速さで移動するミサイルなど新興分野でも注目されています。

EPS(1株当たり利益)

BPS(1株当たり純資産)

会社の体力を表す純資産については、ばらつきがあります。

これは、キャッシュフローが多少悪化したとしても、株主還元を優先させているためです。

キャッシュフロー

営業キャッシュフローの多くがフリーキャッシュフローとなっており、利益率の高いビジネスモデルです。

ロッキード・マーチン 株主還元

1株あたり配当

16年連続で増配しています。

2020/5/21時点の予想配当利回りは2.5%。

配当性向

配当性向は、余裕をもって配当の支払いができる50%前後で推移しており、今後も増配する余地があります。

自社株買い

自社株買いに積極的で10年で発行済株数の約22%を減らしました。

株主還元には積極的な会社といえます。

ロッキード・マーチン バリュエーション

PER(株価収益率)

過去5年間の平均PERは23.61倍

2020/5/21時点のPERは16.85倍

PBR(株価純資産倍率)

過去5年間の平均PBRは49.67倍

2020/5/21時点のPBRは30.23倍

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)

過去5年間の平均PCFRは18.30倍

2020/5/21時点のPCFRは13.22倍





銘柄分析 コメント

ロッキード・マーチンに投資するリスクは、顧客である国家が軍事費を削減することです。

しかし、国同士の紛争がなくなることは当分ないでしょう。

これからも、軍事力は国を運営するうえで大切な要素になります。

現在でも、米中関係の悪化や、原油価格の下落による中東情勢の悪化が懸念されています。

 

また、ロッキード・マーチンの業績は今後も安定することが予想されます。

2020年度第1四半期では、1,440億ドルもの執行していない注文を残して終了しています。

これは、高い確率で今後の売上高として計上されます。

そして、防衛関連の契約は長期になる場合が多く、既に販売した製品やサービスのメンテナンスによる売上が見込まれるからです。

 

今後も、業績が安定すれば自社株買いや配当などの株主還元が期待されます。

バリュエーションについても、過去の水準と比べ割高感はありません。

 

モモ

防衛関連株は、戦争や紛争へのヘッジとしてポートフォリオに組み入れるのがオススメ。

 

 

モエ

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