今回は、わたしが投資しているエヌビディア(NVDA)についてです♪
ツイートしたら、反応が多かったので記事にしました。
$NVDA 期待できそう😊
短期的には、新高値更新して、前回の高値ラインで下げ止まってる✨
長期的には、自動運転やAIなどのテクノロジーにエヌビディアが必須であること✨大手ITからARMの買収を反対されているが、それだけNVIDIA×ARMが強力だということ🥰 pic.twitter.com/nPiX5swjtl
— モモ@投資ブロガー (@momoblog0214) February 13, 2021
エヌビディアは半年くらい株価が上昇していなかった銘柄。こちらがエヌビディアの6ヶ月チャート。

わたしは、エヌビディアに長期投資しようと思っていますが、何度かCRWDやFUTUなどの小型グロースに乗り換えようかな〜と考えていました。
こちらがCRWDの6ヶ月チャート。

こちらがFUTUの6ヶ月チャート。

しかし、ここにきてエヌビディアが新高値更新!上昇トレンド入りする可能性もあり、期待できるポイントについて記事にしました。
エヌビディアの事業内容を知らない方は、こちらの記事で確認して下さい。
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チャート分析!平底型のカップを形成し新高値更新!
チャート的にいい感じ♪
わたしは、チャートを見る時にオニールを参考にしています。
こちらが直近1年間のエヌビディアのチャート。

エヌビディアの株価は、過去6ヶ月間500ドルから600ドルのレンジで推移。
2月10日に新高値更新しており、2月12日に下落したものの前回の高値ラインで下げ止まっています。
また、2020年11月からオニールの平底型カップを形成。
出来高が最も多かったのは530ドルあたり。
この辺りで株主が入れ替わっており、今後売りが出にくい状況だと考えます。
AIや自動運転などのテクノロジーにエヌビディアは必要不可欠な会社
エヌビディアは、グラフィックス処理や演算処理を行う半導体の設計・開発に強みを持っています。
大量のデータを迅速に処理することができるため、AIのディープラーニングには必要不可欠な存在となりました。
近年では、半導体の設計・開発だけではなく、エヌビディア自身もエヌビディアGPUクラウドというAIソフトウェアを提供しています。
エヌビディアのGPUは、アマゾン、マイクロソフト、アリババ、テンセントなどアメリカ・中国の大手ハイテク企業のクラウドデータセンターにも採用されています。
また、自動運転の分野でもトヨタやフォルクスワーゲン、アウディなど世界トップメーカーと提携。
2021年1月には、中国の電気自動車最大手ニオと提携しました。
AIや自動運転だけでなく、5G、eスポーツなどあらゆるテクノロジーの発展にエヌビディアの半導体は、なくてはならないものとなっています。
エヌビディアの半導体は長期的に高い需要が見込まれる。また、AIや自動運転の中心的な会社であり続けると予想しています。
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マイクロソフト、グーグル、クアルコムなどが、ARM買収に反対。2月12日の株式市場で株価は下落。今後の影響は?
エヌビディアは昨年、ソフトバンクグループ傘下のアームを買収することで合意していました。
それに対して、グーグルやマイクロソフト、クアルコムなどが半導体業界内の競争を損なうとして規制当局に介入を要請しました。
それを受け2月12日の株式市場でエヌビディアの株価は、1.9%下落。

もし、今回の買収が成立しなかったとしても短期的に株価に与える影響は限定的。
そもそも、エヌビディアの株価が上昇しなかった理由として、アームの買収費用約400億米ドルが巨額だったことがあげられます。

(買収発表は9月13日に行われた。チャート上ピンクのライン。)
アームの買収が、なくなるのであれば株式市場からは評価されるべきかと思います。
わたしは、今回の買収が規制当局から承認される可能性の方が高いと思っています。
同じ半導体分野でも、エヌビディアはGPU、アームはCPUに強みを持っており、事業領域が違います。
そして、エヌビディアのファンCEOがアームのライセンスは買収後も今まで通り、幅広い会社に提供する方針を明らかにしています。
またソフトバンク・グループの孫CEOについても、2月8日に行われた株主総会で、買収が承認されないとうことを想定していないと発言しています。
わたしとしては、エヌビディアとアームが一つの会社になった方が良いと思っています。
今回の買収について、巨大IT大手が反対しているのは、エヌビディアとアームの組み合わせが驚異だと感じているからです。
アームは、小型でセキュリティの高いCPUの設計に強みを持っており、世界のほとんどのスマートフォンやタブレットに搭載されています。
そのためIOTの時代においてアームのCPUが、あらゆるモノに搭載されるでしょう。
現在でもアームがデバイス側、エヌビディアがクラウド側で大きいシェアを獲得しています。
アームがデバイスで集めた情報をエヌビディアのクラウドで高速処理する時代が来るのではないかと思います。
つまり、エヌビディアが大量のデータを無限に機械学習する会社になるということです。
エヌビディアは、AI革命の中核となる会社として今後も期待できる投資対象だと考えます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪最近の決算をフォローした記事がこちら。