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アップスタート・ホールディングス【UPST】2021年度第4四半期決算

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モモ

アップスタートが、2月15日引け後に決算を発表しました。

モエ

アップスタートは、金融機関向けにAI融資プラットフォームを展開している会社です。

モモ

わたしも投資していて期待している会社です。前回に引き続き、今回の決算も確認します。

モエ

それでは、見ていきましょー!

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アップスタート・ホールディングス【UPST】2021年度第4四半期決算を発表!

EPS・売上高・ガイダンスすべてOK

EPS・売上高・ガイダンスすべて、アナリスト予想を上回りました。売上高成長率も高い水準を維持しています。

FY21Q4

  • EPS:$0.89(予想$0.51)
  • 売上高:$304.9M(予想$262.9M)
  • 売上高成長率:+251.6% Y/Y

FY22Q1ガイダンス

  • EPS:$0.51~0.53(予想$0.48)
  • 売上高:$295~350M(予想$258.3M)
  • 売上高成長率:+153.9~201.2% Y/Y

売上高・貢献利益・純利益

純利益率は過去最高の19%となりました。

ガイダンス

FY22Q1純利益は、FY21Q4実績と比べ減少する見込み。

FY21Q4

  • 売上高:$305M
  • 貢献利益率:52%
  • GAAP純利益:$59M
  • Non-GAAP純利益:$87M
  • 調整後EBITDA:91M

FY22Q1ガイダンス

  • 売上高:$295~305M
  • 貢献利益率:46%
  • GAAP純利益:$18~22M
  • Non-GAAP純利益:$50~52M
  • 調整後EBITDA:$56~58M

取引数・コンバージョン率・取引量

取引量とコンバージョン率は過去最高となりました。

Q4は、495,205件、総額41億ドルのローンを組成しました。

パートナー金融機関は11社増えて、42社となりました。

完全に自動化されたローンの割合

完全に自動化されたローンの割合は、前四半期と比べ増加しました。

Q4の完全に自動化されたローンの割合は70%でした。前四半期と比べ3%改善されました。

現金及び短期有価証券・総債務

FY21Q3比較(Q/Q)
現金&
短期有価証券
$986M-6%
総債務$796M+10.3%

FY21営業キャッシュフローは168M。

自社株買い

普通株式4億ドルを上限とした自社株買いプログラムを発表。

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アップスタート・ホールディングス【UPST】決算コメント

今回も素晴らしい業績を発表しました。

IPOしてから5回の決算すべてで市場予想を大きく上回るEPSを発表しています。

EPS予想結果
Q4 2021$0.51$0.89
Q3 2021$0.33$0.60
Q2 2021$0.25$0.62
Q1 2021$0.15$0.22
Q4 2020$0.02$0.07

2021年度の純利益率は16.0%、営業キャッシュフローマージン19.8%。

収益性は、どんどん高まっています。

アップスタートの事業は、順調に拡大しています。

2021年には、エンジニア、機械学習の人員を2倍以上に増やしました。

アップスタートは、完全なリモートワーク環境を整えており、米国全土で優秀な人材を採用することができます。

Q4で採用された社員の3分の2以上がカリフォルニア州とオハイオ州以外から採用されました。

自動車ローンはローンチして間もないものの、2022年には15億ドルの自動車ローンを組成する見込みです。

2022年中には中小企業向け融資に参入し、2023年には住宅ローン市場に参入するロードマップも発表しました。

これらの市場すべてに参入した場合、アドレス可能な市場は6兆ドルにもなります。

アップスタートの時価総額は116.8億ドル、2021年度の売上高は8.5億ドル。

現在のアップスタートは、デイブ・ジルアードCEOが入社した2004年のGoogleと同じ規模です。

デイブ・ジルアードCEOの経歴やアドレス可能な市場の大きさを考えると、アップスタートの時価総額は小さく感じます。

素晴らしいビジネスで、今回の決算でも将来への期待が高まりました。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

アップスタートの銘柄分析記事はこちら♪

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