米国株

マイクロソフト【MSFT】2022年度第1四半期決算

モモ

マイクロソフトが、10月26日引け後に決算発表をしました。

モエ

マイクロソフトは、世界最大のソフトウェア開発・販売会社。近年はクラウド・サービス「Azure」が業績を牽引しています。

モモ

わたしも投資していて、期待している銘柄なので、決算を確認します。

モエ

それでは、見ていきましょー!

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マイクロソフト【MSFT】2022年度第1四半期決算を発表!

EPS・売上高・ガイダンス全てOK

EPS・売上高・ガイダンスの全てが市場予想を上回りました。

FY22Q1

  • EPS:$2.27(予想$2.08)
  • 売上高:$45.3B(予想$44.0B)
  • 売上高成長率:+21.8% Y/Y

FY22Q2ガイダンス

  • 売上高:$50.15~51.05B(予想$48.92B)
  • 売上高成長率:+16.4~18.5% Y/Y

部門別売上高についても、全ての部門で市場予想を上回りました。

FY22Q1

  • プロダクティブ アンド ビジネスプロセス:$15.04B(予想$14.71B)
  • インテリジェントクラウド:$16.96B(予想$16.58B)
  • モア パーソナル コンピューティング:$13.31B(予想$12.68B)

FY22Q2ガイダンス

  • プロダクティブ アンド ビジネスプロセス:$15.7~15.95B
  • インテリジェントクラウド:$18.1~18.35B
  • モア パーソナル コンピューティング:$16.35~16.75B

クラウドサービス「Azure」の売上高成長率は+48%。高い成長率を維持しています。

経営陣のコメントがこちら。

デジタル・テクノロジーは、インフレ経済の中で価格を引き下げる力を持っています。

大小のビジネスを問わず、企業は技術力を高めることで、生産性を向上させ、製品やサービスの価格を下げることができます。

Microsoft Cloudは、この移行と変革の時期を乗り切るために、企業が必要とするエンド・ツー・エンドのプラットフォームとツールを提供します

サティア・ナデラ会長兼CEO

当四半期のMicrosoft Cloudの売上高は207億ドルで、前年同期比36%増となり、好調なスタートを切ることができました。

エイミー・フッドCFO

業績をグラフにしました。

売上高

売上高成長率

粗利益

粗利益率

EPS

EPS成長率

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マイクロソフト【MSFT】決算に対するコメント

Microsoftアカウント]と[職場または学校アカウント]の違い | DevelopersIO

決算発表前から株価は上昇していましたが、その期待を大きく超える素晴らしい決算でした。

今回の決算を受けてマイクロソフトは、アップルの時価総額を抜き、世界一の時価総額となりました。

売上高・利益・キャッシュフローは、非常に高い伸びを記録。

特に、クラウドサービスAzureの成長率が高く、クラウドがパンデミックの恩恵を受けた一時的な盛り上げりでないことを証明しました。

ガイダンスも非常に強く、引き続き高い需要が期待されます。

Earnings Callでは、サティア・ナデラCEOより、買収したGitHubの利用者が3年で2倍となったことや、今後5年間でセキュリティーソリューションに200億ドルを投じること、クラウドゲームが26か国で利用可能で好調なことなどが述べられていました。

サイバーセキュリティー、ゲーミング、メタバース、AIなど多くのテクノロジーにおいてマイクロソフトは、重要な役割を担います。

今回の決算を受けてマイクロソフトがテクノロジーの中核企業であり続けると確信しました。2年前から投資していますが、長期的な投資妙味を感じている銘柄です♪

モエ

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

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