モモです。米国株の投資情報を、ブログやTwitterで発信しています♪
ペロシさんは、アメリカ合衆国下院議長を務めた経歴を持つ政治家で、業務で得た情報を元に株式投資をして大きな利益を上げていると言われています。
BREAKING 🚨:
— Nancy Pelosi Stock Tracker ♟ (@PelosiTracker_) March 22, 2024
Nancy Pelosi just bought $5M of the AI company Databricks
Unfortunately, Databricks is a privately held company and not available to be bought by the public
Sorry people, you don’t have access to this one. pic.twitter.com/Tz2L439hqn
速報🚨
ナンシー・ペロシが、AI企業Databricksに最大500万ドルの投資をしました。
残念ながら、Databricksは非公開企業であり、一般人に購入することはできません。
この投稿に対して、買えないから自分に関係ないと考える人が多かったように感じます。しかし、投資家として成功するためには、他の人と違った視点をもったり、深掘りした考察をする必要があります。
今回の記事では、このニュースの考察と期待できるセクターについて解説します。
それでは、見ていきましょー！
ナンシー・ペロシのトレード実績
過去にはマイクロソフトやエヌビディアのコールオプションを購入し、重要な法案が可決したタイミングで利益を得ています。
2021年3月19日に、マイクロソフトのコールオプションを購入。2021年3月31日に、マイクロソフトが米国防総省からARヘッドセット220億ドルを受注したことを発表しました。
2022年6月17日に、エヌビディアのコールオプションを購入。米連邦議会が、2022年7月28日にCHIPS法を可決しました。
ペロシさんの取引は、以下のサイトで確認することができます。
QUIVER QUANTITATIVE：著名投資家の取引やポートフォリオを確認できるWebサイト
Nancy Pelosi Stock Tracker：政治家のトレード速報を確認できるTwitterアカウント
etf.com NANC：米国議会の民主党の現職議員および配偶者が投資している銘柄に投資をするETF
moomoo証券で口座開設をするだけで、バフェット太郎さんのレポートを読むことができます。
レポートでは、小型グロース株投資で大きな損失を避ける注意点について分かりやすく説明されています。
Databricksはどんな会社？
アメリカのテクノロジー企業で、データとAIの利用をよりカンタンにすることを目指しています。
同社が提供する「レイクハウス・プラットフォーム」というサービスは、Fortune 500の半数以上を含む9000以上の組織が活用しています。
Databricksの技術は「データレイクハウス」と呼ばれ、データを保管する「データレイク」とデータを管理する「データウェアハウス」の機能を組み合わせています。
これにより、様々なデータを一箇所で扱い、AIを使った分析などに活用できます。
競合としては、スノーフレイク（SNOW）が挙げられます。
Databricksは、今後3年以内に株式公開（IPO）する可能性があると考えられています。
今後、有望なセクターと銘柄
今回のニュースを受けて、以下3つのセクターに魅力を感じています。
- レイトステージにあるAI未公開株
- 大型のAI関連株
- アメリカの投資銀行
レイトステージにあるAI未公開株
Databricks以外に、レイトステージにあるAI未公開株を調べました。
- Open AI
- Midjoumey
- Runway
- Anthropic
- Hugging Face
- Pinecone
未公開株の市場でも、AI関連株の時価総額は大きく上昇しています。
これらの銘柄は、3〜5年以内にIPOする可能性が高いと考えています。
これらの会社に投資をしている上場企業に、間接的に投資をするのが良い選択だと考えます。
わたし自身、未公開企業だったARMを保有していたソフトバンクグループに投資をしていたことによって大きな利益を上げることに成功しています。
ソフトバンクグループに追加投資😆
— モモ@投資ブロガー (@momoblog0214) March 13, 2020
これで今月の投資額は100万円を超えました😅
お金がある限り追加投資する方針は変更しません🎶 pic.twitter.com/rnlNSEIdPZ
Open AIが上場することになれば、筆頭株主であるマイクロソフトは恩恵を受けるでしょう。
また、GoogleはAnthropicに対して投資をしており、上場することになれば恩恵を受ける可能性があります。
大型のAI関連株
ペロシさんのポートフォリオの大部分はテクノロジー株で構成されており、大型AI関連株は今後も上昇する可能性があります。
ペロシさんは、これらの銘柄を保有しており、今後もAI関連株が上昇する可能性があります。
投資銀行
AI未公開株のIPOは、大型のIPOとなる可能性があり、投資銀行に利益をもたらすと考えています。
- モルガン・スタンレー（MS）
- ゴールドマン・サックス（GS）
- JPモルガン・チェース（JPM）
- バンク・オブ・アメリカ（BAC）
これらの投資銀行は、IPOの引受、価格設定、マーケティング、取引の実施などのサービスを提供し、その対価として手数料を受け取ることができます。
IPOが成功すれば、これらの投資銀行は大きな収益を得ることができるため、AI関連企業の公開は、彼らにとって有益なビジネス機会となります。
また、金融セクターについては、テクノロジーセクターと比べて、バリュエーション的にも魅力があります。
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まとめ
ペロシさんの話題により、AI関連の未公開株や大型株、投資銀行への魅力を感じています。
未公開株では、OpenAIやAnthropicなどがIPOの可能性を秘めており、これらに投資している大手企業への投資が有望とされています。
また、大型AI株としては、エヌビディアやマイクロソフトなどが挙げられ、これらは今後も成長が期待されます。
投資銀行に関しては、モルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスなどがAI関連企業のIPOを手掛けることで収益を得る見込みです。
金融セクターは、テクノロジー分野と比較しても評価が魅力的な状態にあります。
お読みいただき、ありがとうございました。
当ブログでは、多くの銘柄を紹介しているため、筆者のポジションを公開しています。
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